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冨士霊園概要

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富士山麓に計画された冨士霊園は1962年頃からアスタープランを作成し、約50年に及ぶ期間を費やし詳細設計及び施行が行われ完成しました。設計は緩やかな上り勾配の地形を生かして南北に軸線を配置し富士山と箱根連山の眺望を確保して霊園全体を包んでいるような安心感を創出し、木々で覆われた空間は公園そのものである。中央道路、区画道路からは墓石を見せないと言う一貫した手法が用いられ、エントランスの松は威風堂々とした緊張感を感じさせてくれます。

春の桜は、「サクラ名所100選」に選出された他、ツツジなど園内の花は地域の人々に親しまれている。墓所でありながら年間来場者は70万人にも及び、地域の観光資源として、地域の活性化の一役を担うまで成長したと言っても過言ではないと思います。

GOOD DESIGN AWARD(グッドデザイン賞)で2014年度受賞されました。

 

「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって設立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を継承する、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。単にものの美しさを競うのではなく、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを、身の回りのさまざまな分野から見いだし、広く伝えることを目的としています。世界でも有数の規模と実績を誇るデザイン賞として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加するとともに、よいデザインを社会に広める運動としても多くの人びとから支持されています。

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冨士霊園ニュース紙

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